Hugoのページ追加
Power Shellの立ち上げ Windows 10の左下の虫眼鏡マークをクリックして、「Power Shell 7」 をクリックすると、コマンドプロンプトのような画面が表示される。 cdコマンドで、Hugoのルートフォルダlsを実行すると、contentsフォルダが見える 階層に移動する。 新しいページを作る $ hugo new posts/(ファイル名).md たとえば、このHugoのページを作る時はhugo new posts/hugo.mdとする。 hugo.mdには、Mark Down形式でページを記述する。 サーバーの起動 hugo serverで、サーバーが起動する。 hugo server -Dとするとドラフト状態のファイルも出力される。 Webブラウザで http://localhost:1313/ を見ることで、作ったWebページをチェックすることができる。 アップロード 単にhugoコマンドでサイトを作成してから、 FFFTPで、publicフォルダにあるものをすべて、サーバーにアップロードすればよい。 おまけ Hugoを使っていないと、超基本的な事も忘れてしまっていて、 まとめてみたのでした。
Rictyフォントの生成方法について
Rictyフォントを生成するシェルスクリプトを動かす必要があるので、 LINUXマシンがあると便利です。 環境 Raspberry Pi OS raspberrypi 5.10.17(Debianベース) Windowsマシンとファイルが適宜共有できるようにする 手順 必要なアプリをダウンロード $ sudo apt-get update $ sudo apt-get -y install fontforge $ sudo apt-get -y install fonts-migmix $ sudo apt-get -y install fonttools fonts-migmixは、不要かもしれないです。 下でttxというコマンドを使いますが、これはfonttoolsでインストールされます。 作業用ディレクトリを作成し、その中で作業(お好みで) Inconsolataのフォントデータを入手 $ wget https://github.com/google/fonts/blob/main/ofl/inconsolata/static/Inconsolata-Bold.ttf $ wget https://github.com/google/fonts/blob/main/ofl/inconsolata/static/Inconsolata-Regular.ttf migu-1mのフォントデータを入手 M+とIPAの合成フォントから、 migu-1m-20200307.zipをダウンロード&解凍してmigu-1m-bold.ttf, migu-1m-regular.ttfを保管。 Rictyからricty_generator.shをダウンロード $ ./ricty_generator.sh autoでフォント生成(Raspberry Piなので結構時間かかります。) OS/2テーブルの書き出し 上記で生成されたRicty-Regular.ttfは、日本語の文字幅が広いという問題があります。 FontForgeが元々のmigu-1mのデータを書き換えてしまうからのようです。 よって、元のmigu-1mのデータを確認し、フォントデータの修正をします。 $ ttx -t OS/2 migu-1m-regular.ttf $ ttx -t OS/2 Ricty-Regular.ttf を実行するとttxファイルが生成されます。 ttxファイルの修正 上記コマンドを実行すると、migu-1m-regular.ttx, Ricty-Regular.ttxというファイルが出力されます。 migu-1m-regular....
プログラミング用フォントの比較
プログラミングの際のフォントはずっとMSゴシックを使ってきました。 でも世の中、他にも良いフォントがあるようなので、チェックしてみました。 選択のポイントは次の通り。 等幅フォント 英数字と日本語のフォント比が1:2(表に使ったりするから) 英数字のゼロとアルファベットのオーの区別ができる 英数字の1とアルファベット大文字のアイ、小文字のエルが区別できる アンダーバーが見やすい。(日本語系フォントでは薄くて見えないものが多いです。) いろいろなサイトでお勧めの 源ノ角ゴシック Code JPは、 フォント比が2:3のようなので、候補にしませんでした。 また、PlemolJPは記号系のフォント({}とか#とか) が好きになれなかったのでこれも候補にしませんでした。 結果的に、下の比較を見てもらうとわかる通り、 白源、Myrica、 MyricaM、Ricty、Rickty diminished、UDEV Gothic、VL Gothicが上記条件に合致します。 この中で、Miricaは日本語が細くて見にくい、UDEV Gothicと白源は記号系の間隔が詰まりすぎ、 VL Gothicは縦方向の空きが広いという事から、候補からはずしました。 残る、Ricty, Ricty Diminishedのどちらかになります。 Rickty, Rickty Diminishedの差は、漢字の表現範囲に差があるようです。 Webページによると、RictyはJIS第4水準までサポート、 Ricty DiminishedはJIS第2水準をカバーしていないということから、Rictyに決定しました。 なお、下記Ricty、Rickty diminishedの比較では、どちらも同じに見えるのですが、 Rickty diminishedは、Ricktyと比較して(){}の上下方向の位置がちょっとだけ下という差がありました。 Ricty, Ricty Diminished共に、 サポートは終わっているようなので残念です。 Rictyフォントの生成方法はこちらを参照してください。 フォント比較 BIZ UDゴシック 白源(hackgen) HGゴシックM Meiryo UI MSゴシック Myrica MyricaM Ricty Ricty Diminished UDデジタル教科書体NK-R UDEV Gothic(jpdoc) VLゴシック
BaserCMSをさくらのレンタルサーバーライトにインストールする
準備 さくらのサーバーコントロールパネルで、SSLの設定をやめる 同じくコントロールパネルで、「スクリプト設定」→「php.ini設定」で、cgi.fix_pathinfo = 1を設定 同じくコントロールパネルで、「スクリプト設定」→「言語のバージョン設定」で「PHP8.0」をセレクト 手順 baserCMSサイトから、baserCMS5.0.0.zipをダウンロードする。 コントロールパネルの「ドメイン/SSL」→「ドメイン/SSL」→「設定」(インストールしたいドメインの設定を選ぶ)で、WEB公開フォルダを設定する。ここでは「/www/example」を仮定する。 コントロールパネルの「Webサイト/データ」→「ファイルマネージャ」を選択して、ファイルマネージャを起動する。 ダウンロードした、baserCMS5.0.0.zipをファイルマネージャを使って「www/example」フォルダに転送する。 baserCMS5.0.0.zipをセレクトして、右クリックで「リモートで解凍」する。 Webブラウザから設定したドメインにアクセスする。あとは、指示の通りに進めれば良い。 注意 どこかでSSLモードに切り替えないと、パスワードが漏洩する可能性があるので、そこはよろしくやってください。初めからSSLモードでやる方法は、ユーザーズフォーラムを参照してください。 その他 私はインストールしてみたものの、バージョン4のテーマは使えず、バージョン5のテーマはほとんど無いようなので、使うのをあきらめました。
My First Post
Introduction HUGOを使って初めて書いたページです。使ったテーマはPaperMod。 経緯 お名前.comのメール転送サービスが有料化され、レンタルサーバーを契約する際、 いろいろ候補はあったのだけども、「さくらインターネット」の 「レンタルサーバーライト」に決めました。 将来ブログをやってみたいとも思っていて、 WordPressは無理すればできそうという事も決め手になりました。 実際に、作る段になり調査すると、WordPressのようなCMS(Content Management System)の中で、 baserCMSがさくらのレンタルサーバーライトに対応していることが判明しました。 それで、baserCMSを入れてみることにしたのです。 入れたのだけども、ちょうどバージョン5がリリースされたタイミングで、 まだ「テーマが無い」ことから、行き詰まってしまいました。 (過去のバージョン4のテーマは流用できないそうです。) もともとWebはHTMLベタ打ちでも良いということで、 「HTMLベタ打ち」みたいなキーワードで検索をしていたのですが、 良い方法が見つけられていませんでした。 今回、ググってみると「静的サイトジェネレータ」なるものが世の中に存在することを知りました。 そのキーワードでいろいろ調べた中 HUGOが良さそうで作ったのがこのページです。 HUGOのテーマは質が高いと感じることができたのが決め手でした。 どれも洗練されていて良い感じです。 良いと思ったら、 Visit the Hugo website!
国営ひたち海浜公園のネモフィラ
1st postよりも前の投稿のように見えてしまうけども、 実際に行った2023年4月16日でpostしたことにする。 今年はちょっと早めに見頃を迎えてしまったためか、 満開なのだけども、ところどころ緑色が見えてしまっていたりする。 パンフレットを見ると、すき間なく「真っ青」なネモフィラを見ることができる年もあるようだ。 来年、状況を見て、もう一度行ってみるつもり。